認知症の種類

一口に認知症といっても様々な種類があります。

脳血管性認知症脳血管疾患の後遺症

 

脳血管性認知症ってなに?

脳血管性認知症は、その名の通りで、脳梗塞(脳の血管に血栓という血の固まりがつまった状態)、脳出血(脳の血管が破れて出血した状態)など脳の血管に異常が起きた結果、認知症になるものを指します。
簡単に言うと、脳血管疾患の後遺症です。

脳血管性認知症の場合、突然の脳血管障害をきっかけに急激に認知症が発症する場合と、小さな脳梗塞を繰り返して起こしているうちに徐々に認知障害が現れる場合とがあります。
脳の血管のどこの部位が障害されたかによって症状が異なりますが、記憶力の低下はあるのに時間や場所は分かるなど、できることとできないことがバラバラに現れることがあります。

脳血管性認知症の場合、原因となるのはほとんどが生活習慣病といわれるものです。

血栓症とヤマブシタケ

脳血管性認知症の原因は?

脳の血管が詰まったり破れたりします。

脳血管障害を起こしやすい危険因子と言われているものは高血圧、動脈硬化症、糖尿病、高脂血症などで、原因は脳梗塞の多発によるものが大部分(70~80%)を占めます。脳血管障害により脳の血流量や代謝量が減少し、その程度や範囲は認知症の程度と関係します。

規則正しい生活、食習慣の見直しなどで回避できる可能性の高い生活習慣病を予防することが認知症の予防にもつながります。
心当たりのある方は、生活改善を心がけることをお勧めします。

脳血管性認知症の症状は?

意欲の低下やめまい・しびれ・麻痺、感情失禁(涙もろくなる)などが見られることがあります。

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